「メ~テレ60周年 希望の泉 再生プロジェクト」プレイベントを開催!地域のこどもたちと、メ~テレ60周年アンバサダー望木聡子アナウンサーが完成直前の噴水でお絵かきを楽しみました

メ~テレ(名古屋テレビ放送)は、2022年4月に開局60周年を迎えました。それを記念して、今年2月から、1969年にメ~テレが名古屋市に寄贈した、久屋大通公園の噴水「希望の泉」の修繕工事を、一般社団法人「塗魂インターナショナル」(愛知・春日井市)の協力の下、行っています。
6月6日(月)のお披露目・記念式典開催を前に、5月15日(日)に、近隣の幼稚園等に通うこどもたちと、メ~テレ 60周年アンバサダー望木聡子アナウンサーやキャラクターのウルフィによる、噴水の塗装イベントを開催しました。

当日集まってくださったのは、泉の近隣にある、名古屋市立第一幼稚園の園児やご家族など総勢146人です。
こどもたちは、噴水の大きなお皿を「キャンバス」に見立て、絵を描いたり、ローラーで塗装をしたり。
普段入れない場所での‶お絵描きに、歓声が上がりました。

参加したこどもたちと塗装スタッフ、メ~テレ60周年アンバサダーの望木聡子アナウンサー(右端)

こどもたちが泉に描いた絵

こどもたちが泉に描いた絵

今後は、塗装のボランティアのみなさんが、仕上げの塗装をして、リニューアルした「希望の泉」は、6チャンメ~テレにちなんだ6月6日(月)にお披露目する予定です。

竣工当時の「希望の泉」

「希望の泉」について
「希望の泉」は1969年に名古屋放送(現・メ~テレ)が建設し、名古屋市に寄贈しました。当時から社是として掲げていた「地域貢献」の一環として、市民の憩いの場になるようにと建設したものです。直径20mの噴水池の上に3枚の円形盤を組み合わせ、当時全国でも珍しい「越流滝方式」を採用した大噴水です。

修繕工事の様子

②「希望の泉 再生プロジェクトについて
1993年に名古屋市が大規模修繕して以降、大きな修繕作業が行われておらず、塗装がはがれるなど老朽化の一途をたどっています。メ~テレは開局60周年を迎えるにあたり、「希望の泉」を引き続き皆様に愛して頂きたい、魅力的で住み続けられるまちづくりに貢献したいと考え、一般社団法人「塗魂インターナショナル」の協力の下、今年2月から塗装や壁面などの修繕工事を行っています。(工期:2月14日~6月6日 ※予定)

メ~テレ60周年Webサイト:https://www.nagoyatv.com/60th/