【5/13愛犬の日】心と美容を整える涙活体験!感動の犬映像で癒しのイベント開催 意識的に涙を流し心身を整える「涙活」。ストレス解消と美容効果で注目のメソッド

通称「なみだ先生」として、企業・自治体・教育機関・医療機関・福祉施設向けの「涙活」(るいかつ)研修や講演などを手がけている、感涙療法士の吉田英史は、5月13日(愛犬の日)に東京新宿にある「涙と旅カフェあかね」にて、猫の映像を観て泣いてきれいになってもらうイベントを開催します。

※5月13日は「愛犬の日」。戦後創刊された雑誌『愛犬の友』を出版していた誠文堂新光社が、昭和30年代の5月13日に犬のイベントを開催したことが由来しているとされています。

▼ 涙と旅カフェ あかね HP : https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe

■泣く活動「涙活(るいかつ)」について

恋愛映画やドラマを鑑賞し、思いっきり泣いた後、「なんとなく心がスッキリし、明るい気持ちになれた」という人は、多いのではないでしょうか。

「涙活」とは意識的に泣くことでストレスを解消する方法です。人は、2分から3分ほど泣くだけでも、自律神経が交感神経(=緊張や興奮を促す神経)から副交感神経が優位な状態(=脳がリラックスした状態)へとスイッチが切り替わります。また泣くことで脳が癒され、たまったストレスをスッキリ解消することができるだけでなく、心の混乱や怒りがしずまり、敵意が軽減することが研究で明らかになっています。なおタマネギを切った際に出る“角膜保護の涙”や目を潤すための“基礎分泌の涙”では意味がありません。ストレス解消に効果があるのは、悲しみや感動などによる“情動の涙”。人間にしか流すことのできない涙と言われます。

また涙は一粒流しただけで一週間、ストレス軽減状態が続きます。ストレスホルモン「コルチゾール」の数値の上昇が一週間おさえこまれたという実験結果が出ています(※個人差あり)。つまり、一週間に一回泣くことでストレスフリーな生活が送れるのです。

日頃、“泣いてはいけない”と感情を押さえ込んでいる人が多いなか、「涙活」イベントでは、「なみだ先生」が“泣いてはいけない”という思い込みを取り去ってくれるので、遠慮なく誰もが号泣できる、またとない好機です。思いっきり泣くことでスッキリとストレスを解消する機会につなげていけるよう願っています。

自律神経が副交感神経が優位な状態に。一粒の涙を流すだけで一週間ストレス解消効果が持続。
自律神経が副交感神経が優位な状態に。一粒の涙を流すだけで一週間ストレス解消効果が持続。
ストレスホルモン「コルチゾール」の数値が涙活で大幅に減少。
ストレスホルモン「コルチゾール」の数値が涙活で大幅に減少。
涙活によって、ストレスが解消するだけでなく、心の混乱や怒り、 敵意も改善することがPOMSテストでわかっています。
涙活によって、ストレスが解消するだけでなく、心の混乱や怒り、 敵意も改善することがPOMSテストでわかっています。
共感して涙が出る仕組み
共感して涙が出る仕組み

■泣くことの美容効果

ストレスがたまると、身体が疲れるだけでなく、老化の一因でもある活性酸素が肌内部を覆います。そうするとしわやシミ、吹き出物が出やすくなります。
またストレスにより、交感神経が優位に働くと自律神経のバランスが崩れ、肌のターンオーバーの乱れやバリア機能の低下に繋がります。しかし涙を流すことで、副交感神経が優位になり免疫機能が高まった結果、毛穴の中に侵入しようとする外敵(雑菌)をブロックし、ニキビや吹き出物といった肌トラブルを防ぐほか、コラーゲンの生成を阻止する物質を減らす効果に期待できます。

■涙活によるストレス軽減とダイエット効果の可能性

やけ食いを起こすストレスを抑制し、感情に任せ食べてしまうという精神的ストレスも溜まりづらくなる結果、ダイエット効果も望めるでしょう。さらには泣くことで心の混乱や怒り、敵意も軽減することが東邦大学教授の有田秀穂氏の研究で明らかになっています。精神の安定や平常心を高めることから、デジタルハリウッド大学教授の匠英一氏は、ダイエットについて「涙活は、体重コントロールに無理なく取り組める心理状況をつくるのにも役立つ」と評しています。
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■イベント概要

日時:
2025年5月13日(火)14:00~16:00場所:
涙と旅カフェあかね(住所:東京都新宿区西早稲田2-1-17 酒井ビル1F)

■『涙と旅カフェ あかね』とは

2013年に『涙活』をスタートさせ、日本中の各所で、これまで約6万人近くの人を泣かせてきました。その中で、現代人は泣く場所さえ探していると思うようになりました。「男は泣くな。」「涙は女の武器」等、日本社会では、泣くことがネガティブな文脈で語られます。しかし、泣くことが”健康に良いことだ”と医学的に証明されるようになりました。「家族の前で泣けない、会社で泣けない、じゃあどこで泣けばいいのだ」という声をそこかしこで聞きます。そこで、しっかり泣ける場所を作る必要性を感じ、「涙と旅カフェ あかね」のプロデュースに至りました。

ふだんは、泣けなくて困っている人やストレスを溜めている人、人生に疲れている人に向けて、個別で涙活セッションを実施していますが、不定期で、”泣き”をテーマにしたイベントを開催。泣ける作品の品評会や泣ける歌の合唱会・朗読会、なぜ人は泣くのかを考える会など各種イベントを実施しています。

「涙と旅カフェ あかね」と創設者である吉田英史
「涙と旅カフェ あかね」と創設者である吉田英史

■吉田英史(よしだひでふみ)プロフィール

1975年生まれ。早稲田大学で心理学、教育学を学び、同大学院で人材マネジメントを研究。高齢者福祉施設、学校勤務を経て、現職に。高校教師時代に相談に来る生徒たちを見ていて相談中に泣き出す生徒ほど早く立ち直っていくことから「涙は人をスッキリさせて立ち直らせる効果がある」ことに注目していた。2013年から「涙活」をスタート。認定資格「感涙療法士」を医師、脳生理学者で東邦大学医学部名誉教授の有田秀穂氏と共に創設。感涙療法士として、教育機関(生徒・先生・PTA向け)、医療機関(医師や看護師等の医療関係者向け)、福祉施設(利用者、職員向け)、企業、自治体において、涙活講演会やワークショップを実施。また『涙と旅カフェあかね』という“泣ける”カフェや『鎌倉涙活ツアー』という“泣ける”ツアーもプロデュース。精力的に「涙活」を使ったサービスも展開中。他には二ヵ月に一回、感涙療法士認定講座を有田氏と実施。現在340人の感涙療法士が日本各地で活動している。
元高校教師(英語科・情報科教員免許)スクールカウンセラー(公認心理師)、通称「なみだ先生」。主な著書に『涙活力 るいかつりょく』(玄文社)▼ なみだ先生HP:https://www.tearsteacher.com/
▼ 涙活HP:https://www.ruikatsu.net/
▼ 感涙療法士認定講座HP:https://www.ruikatsu.net/kanruiryohoshi
▼ 涙と旅カフェ あかね HP : https://www.ruikatsu.net/tearsandtravelcafe
▼ 鎌倉涙活ツアーHP:https://www.ruikatsu.net/kamakuraruikatsu