千葉の落花生 「千葉半立」「中手豊」「Qなっつ」 落花生の渋皮には、ポリフェノールの一種、レスベラトロールが多く含まれる
国内での落花生作付面積は、ピークであった昭和40年には66,500ヘクタールありましたが、輸入などの影響で徐々に減少し、令和元年には6,330ヘクタールとなりました。現在、国内の落花生流通量は、全体の9割が外国産で、国内産は約1割程度となっています。
国内産の約8割が千葉県で生産されています。
畑でゆっくりと自然乾燥された千葉県産落花生は、味の良さで消費者の強い支持を得ています。
落花生の渋皮には、ポリフェノールの一種、レスベラトロールが多く含まれるため渋皮ごと食べるのがお勧めです。渋皮が気になるという方には「Qなっつ」。「Qなっつ」は他の品種よりも渋皮が薄く、渋皮ごと食べやすいという試験結果が出ています。
また、ゆで落花生には様々なミネラルやビタミンが含まれています。特にビタミンEとナイアシンは、枝豆よりも豊富です!
—– 落花生|旬鮮図鑑(https://www.pref.chiba.lg.jp/ryuhan/pbmgm/zukan/kome/rakkase.html)より —–
”約9割” これは「日本で流通している外国産の落花生の割合」です。つまり普段目にするほとんどの落花生は外国産ということです。 普段言えない感謝の気持ちを伝える時は、特別な贈り物で伝えてほしいから。 鈴市では”1割の国産落花生”の中でも、特に美味しいと評判の「千葉県産の落花生」でギフトをご用意いたしました。千葉県産落花生のなかでもその味の良さから、千葉県が公式に推奨する3品種「千葉半立」と「中手豊」と「Qなっつ」をセットにしました。落花生が大好きな方はもちろん、家族へのプレゼントとしても最適です。 1、小粒で一番おいしい千葉県の落花生「千葉半立」2、大粒で見栄えもよく、ギフトに大変喜ばれる「中手豊」3、2018年にデビューした新品種「Qなっつ」味比べも楽しめる3品種の落花生を化粧箱に入れ、丁寧に包装紙で包みお送りいたします。
千葉半立(ちばはんだち)
この煎り落花生は落花生の名産地、千葉県で栽培された千葉半立(ちばはんだち)という品種を原料としています。
千葉県産落花生の中でも一番美味しいと言われる品種。
収穫量が少なく、栽培が難しい高級品です。
落花生のコシヒカリ、最高品種「千葉半立」
千葉半立は栽培の難しさや収穫量の少なさからどうしても割高になってしまいます。
しかし知る人ぞ知る千葉半立の味と香りは落花生のコシヒカリと呼ばれ、殻を割った瞬間から香ばしい香りを感じられます。
一口食べると「カリッ」と音を立て、同時に濃厚な香りとまるで乳製品のようなまろやかなコクが口全体に一気に広がります。
押さえきれないほど芳醇な香りは、飲み込んだ後も喉の奥から香り続け最高の後味を与えてくれます。
千葉半立は、他の落花生を全く寄せ付けない絶品です。
千葉県の奨励品種 中手豊(なかてゆたか)
この煎り落花生は落花生の名産地、千葉県で栽培された中手豊(なかてゆたか)という品種を原料としています。
味が良く、器量良く、お求め安い、三拍子揃った落花生の優等生です。
見た目が綺麗で美味しそうに育った大粒な落花生。一つ手に取ると香ばしい香りが食欲をそそります。
殻を割り、実を取り出すと発色がよく大粒で美味しそう。
食べるとあっさりとした甘みと落花生の芳醇な香りが口の中に広がります。軽やかな味の中手豊は一度食べ始めるとなかなか止められません。
大粒で見栄えも良く、見た目も素晴らしい中手豊は、贈り物にも大変喜ばれます。
何十年も落花生を作っている農家さんの落花生
千葉県産の落花生といってもその落花生の味の良し悪しは農家さんの腕次第です。
鈴市商店は何年も落花生を栽培し落花生を知り尽くした協力農家さんの自慢の落花生を使用しています。
そしてより美味しい落花生作りの為に農家様と情報交換を毎年行っております。
この煎り落花生は落花生の名産地、千葉県で栽培されたQ(きゅー)なっつという品種を原料としています。 Qなっつは約20年間の開発期間を経て誕生した2018年デビューの新品種になります。 見た目が白く綺麗で美味しそうに育った落花生。 1つ手に取ると香ばしい香りが食欲をそそります。 殻を割り、実を取り出すと発色がよく大粒で美味しそう。 食べるとはっきりとした甘みと落花生の芳醇な香りが口の中に広がります。 そのQなっつを当社自慢の焙煎法「切断面製法」で香り豊かに煎りあげました。 軽やかな味のQなっつは一度食べ始めるとなかなかやめられません。 ※ Qなっつという名前はこれまでのPナッツを超える味という意味が込められています。(アルファベット順でPの次はQ)
加熱済みでカリッと乾燥したピーナッツ(焙煎から付き落花生、ローストピーナッツ、バターピーナッツ、豆菓子など)は温度・酸素・湿気の3つを避けましょう。脱酸剤や乾燥剤と一緒にビニール袋に密封してある状態が一番最適な状態になっています。
常温でも問題ありませんが、袋に密封して冷蔵庫または冷凍庫で保存するともっと長持ちします。(低温保存した場合、開封前にしばらく常温において自然解凍してから開封しましょう。)