高校生向け金融経済教育を行う専用教材『教育用!資産形成ゲーム』を株式会社啓文社が取扱い開始 ~金融教育ニーズの高まりを受け、「遊び×学び」が融合した高校生向け教材をご案内~

2022年度より高校の授業で必須化された「金融経済教育」、家庭科や公共の授業で展開されています。政府からは「貯蓄から投資へ」といった方針が発表され、将来を生きる子どもたちにとって、“投資”などの金融知識は必要不可欠なものとなっています。このような金融教育ニーズの高まりにより、様々な金融教育教材やセミナーなどが展開されています。

こうした状況を受け、株式会社啓文社(以下、啓文社)では金融経済教育を楽しみながら学べる新しい教材『教育用!資産形成ゲーム』の取り次ぎを開始し、広島県、岡山県を中心としたお取引先の高校へご案内を開始致します。

学習指導要領にも含まれる金融教育の中でも、資産形成の手段の一つである“投資”に興味を持ってもらい、自分の将来の資産形成について考えるきっかけを作るため、啓文社では、金融教育などのニーズの高まりに対応しながら、これからも両県の学校教育に貢献してまいります。

『教育用!資産形成ゲーム』は株式会社イー・ラーニング研究所(代表取締役:吉田智雄、本社:大阪府吹田市 以下、イー・ラーニング研究所)が、金融教育の基盤づくりと整備に取り組む「一般社団法人 日本金融教育推進協会(代表理事:横川 楓、本社:東京都中央区 以下、日本金融教育推進協会)」と共に、新たに高校生向け金融教育教材として開発したものです。

本教材では、イベントとして発生する経済的現象に関するヒントを踏まえ、経済動向を予想し、投資する金融商品を選択することでゲームが進行します。その収益率に応じて、利益(損失)が発生し、最終的に所持金を多く保有することを目指します。さらに、ゲームと併せて、スライド教材を活用した学習を取り入れており、「遊び×学び」を融合させることで一見難しいと感じる内容でも、疑似体験を通じて自然に楽しく学ぶことが可能になります。

こうした学習により、子どもたちは“投資”をより身近に感じるとともに、基本的な金融商品の種類や特徴(メリット・デメリット)を知り、実際に起こる経済情勢に興味を持つことができます。

【『投資のキホンを楽しく学ぶ 教育用!資産形成ゲーム』概要】

『投資のキホンを楽しく学ぶ 教育用!資産形成ゲーム』は、日本金融教育推進協会と共同開発した高校生向け金融教育教材です。学習指導要領にも含まれる金融教育のうち、資産形成の手段の一つである“投資”への興味を促進し、自分の将来の資産形成について考えるきっかけを作ります。ゲームを通して“投資”を疑似体験できるだけでなく、ゲーム後にスライド教材を使用して結果を振り返り、学習ポイントの整理もするので、「遊び×学び」を融合し、一見難しいと感じる内容でも、自然に楽しく学ぶことが可能になります。

■投資のキホンを楽しく学ぶ 教育用!資産形成ゲーム: https://mc.shisankeisei-game.jp/

■教材対象年齢:15歳~

■所要時間:100分(スライドとゲーム)

■推奨プレイ人数:基本4人(2~6人対応可能)

■販売対象:全国の高校 など

■学習内容:

  1. イベントに関するヒントを読み、経済の動向を予想し投資する金融商品を選ぶ。
  2. 収益率に応じて利益(損失)が発生し、最終的に所持金を多く保有することを目指す。
  3. 疑似体験を通じて、“投資”をより身近に感じることができるとともに、基本的な金融商品の種類や特徴(メリット・デメリット)を知り、実際に起こる経済情勢に興味をもつことができる。