授業のネット配信がサクサク快適に!鴨川令徳高等学校が、全生徒に専用タブレット型PCの無償貸出をスタート、自宅での予習・復習にも活用

最新調査では、タブレット型PCを1台以上導入している高校は48.0%。学習効率を最大化するには、自分専用のPCが必要と考え、1人につき1台の端末導入を決定しました。補助金を受けずに、費用は全額学校が負担。早いサイクルでモデルチェンジが可能なため、生徒に常に最新の学習環境を提供します。

鴨川令徳高等学校(所在地:千葉県鴨川市、校長:和田 公人)は、2020年6月22日(月)、全校生徒に対し、タブレット型PC「Chromebook(クロームブック)」の無償貸与を開始しました。学校の内外を問わず使用できる1人1台の専用端末を通じて、生徒に効率的な学習環境を提供します。

▼ 鴨川令徳高等学校|公式サイト:https://reitoku.ed.jp/

■コロナ以前からいち早く「1人1台」の導入を決定
近年、全国の高等学校においてICT(情報通信技術)環境の整備が急速に進んでいます。最新調査によると、タブレット型PCを1台以上導入している高等学校は48.0%と約半数に上ることが判明しました*。

学習効率を最大化するには、各生徒が自分専用の端末を持つことが必要と考える鴨川令徳高等学校では、コロナ流行以前より1人1台の端末導入を決定。4月上旬に発注を済ませたものの、コロナの影響で納品が大幅に遅延し、ようやく6月に納品が実現しました。

購入にあたり、学校側が費用の全額を負担。補助金を利用する場合に起きる「5年間更新不可」という縛りを受けることなく、早いサイクルでモデルチェンジが可能なため、生徒に常に最新の学習環境を提供します。

*旺文社「全国の高等学校におけるICT活用実態調査」: https://www.obunsha.co.jp/news/detail/586