飯豊町・白川湖水没林、春限定の幻想風景が今年も!ライトアップで別世界へ。ナショジオも注目、ふるさと納税で応援も 2025年4月19日より開催「白川湖の水没林ライトアップ」水没林を照らす光と漆黒の闇が生み出す異空間アート
山形県南部に位置する飯豊町。豊かな自然に囲まれたこの町では、毎年春の訪れとともに、息をのむような幻想的な風景が現れます。それが「白川湖の水没林」です。
飯豊連峰の雪解け水が白川湖へと流れ込む春の約2か月間だけ、湖面にシロヤナギの木々が姿を現します。普段は湖底に沈んでいる木々が、水位の上昇によって水中に浮かび上がるこの光景は、まさに自然が織りなす奇跡。まるで絵画のような、非日常的な美しさに多くの人が魅了されます。
この神秘的な風景をさらに特別なものにしようと、今年も地元の有志たちが立ち上がりました。昼間とは全く異なる幻想的な空間を演出するライトアップが今年も実施されます。水面に映る木々のシルエットが、色とりどりの光に照らされ、昼間の静けさとは対照的な、幻想的でロマンチックな雰囲気を醸し出します。夜の帳が下りた湖畔で、静かに輝く水没林は、訪れる人々の心を深く捉えるでしょう。
白川湖の水没林は、その美しさが国内外で高く評価されており、2023年には世界的に有名なナショナルジオグラフィックス誌に紹介されました。さらに今年は、JR東日本の東北プロモーション「TOHOKU RELAX」にも取り上げられ、その注目度はますます高まっています。多くの人々がこの絶景を一目見ようと、全国から飯豊町を訪れています。
今年も実施されるライトアップですが、その運営には地元の有志の尽力と資金が必要です。そこで、今年は新たな試みとして「クラウドファンディング型ふるさと納税」を開始しました。この取り組みは、白川湖の水没林のライトアップを支援するとともに、飯豊町中津川地区全体の持続可能な観光地域作りを目指すものです。
寄付を通じて、この美しい景観を守り、未来へと繋げていくことができます。また、寄付者には飯豊町の特産品などが返礼品として贈られる予定です。美しい自然を守りながら、地域の活性化にも貢献できるこの取り組みに、ぜひ注目してみてください。
春の限られた期間しか見ることができない白川湖の水没林。昼間の自然の雄大さを感じるのも素晴らしいですが、ライトアップされた夜の水没林は、言葉では言い表せないほどの幻想的な美しさです。水面に揺らめく光と、静かに佇む木々のコントラストは、訪れた人々の心に深く刻まれることでしょう。
この特別な風景は、地元の人々の熱意と努力によって守られています。クラウドファンディング型ふるさと納税を通じて、その想いを応援し、この美しい景色を未来へと繋げていきませんか。飯豊町でしか見られない、春の奇跡「白川湖の水没林」のライトアップ。ぜひ足を運んで、その目で確かめてみてください。
開催期間 2025年4月19日、20日、26日~5月11日18:00〜21:00
プレス公開日の4月19日19時より代表 加藤から、ライトアップの見どころのご説明をいたします。
悪天候時は、中止させて頂きます。SNSや観光協会ホームページで告知致します。
プレス公開&説明のお申し込みは加藤までお電話でお願いします。
協力金 4月19日~5月11日までの各週末、26日~5月6日までのGW期間中1,000円
協力金はライトアップ運営や白川湖の環境整備などに使わせて頂きます。協力金徴収時間帯17時から21時までです。
開催場所 白川湖岸公園(住所 山形県飯豊町数馬218-1)
主催 飯豊町中津川の森人会