「第23回かずさ木更津よさこいまつり 木更津舞尊」■場所 木更津駅東口商店街地区■開催日程 2025年5月4日(日)午前10:30開始予定 午後5:00終了予定■主催 木更津舞尊実行委員会※今回の木更津舞尊は審査はございません
「第23回かずさ木更津よさこいまつり 木更津舞尊」は、千葉県木更津市で毎年5月4日に開催される、よさこいを中心としたお祭りです。
木更津舞尊の歴史と特徴
木更津舞尊は、北海道のYOSAKOIソーランと木更津の地域文化を融合させた、独自のよさこいイベントとして2003年に始まりました。木更津の歴史と伝説をテーマにした踊りや音楽、衣装が特徴で、参加チームはそれぞれの個性と創造性を発揮した演舞を披露します。
木更津には、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)と弟橘媛(オトタチバナヒメ)の伝説が残っています。日本武尊が東征の折に海を渡ろうとした際、海神の怒りを鎮めるために弟橘媛が海に身を投じたという悲しい伝説です。木更津という地名も、日本武尊が弟橘媛を偲んで「君去らず」と嘆いたことに由来すると言われています。
木更津舞尊は、この日本武尊の「武」を「舞」に置き換え、弟橘媛を偲び、その御霊を鎮め、地域の活性化と文化の振興を目的としています。
また、木更津市内にある金鈴塚古墳から「金の鈴」が出土したことにちなみ、参加チームは演舞の際に金の鈴を身につけることが義務付けられています。この金の鈴は、木更津舞尊のシンボルとなっており、参加者の一体感を高める役割も果たしています。
第23回かずさ木更津よさこいまつり 木更津舞尊の見どころ
- 個性豊かな演舞:
- 参加チームは、それぞれのテーマやコンセプトに基づいた、オリジナルの演舞を披露します。
- 衣装、音楽、振り付けなど、チームごとに趣向が凝らされており、見ている人を飽きさせません。
- 金の鈴:
- 参加チーム全員が身につける金の鈴は、木更津舞尊ならではの光景です。
- 金の鈴が鳴り響く中、迫力ある演舞が繰り広げられます。
- 地域との交流:
- 木更津舞尊は、地域住民と参加チームの交流の場でもあります。
- 観客も一緒に踊ったり、屋台を楽しんだりと、一体となって盛り上がることができます。
- 多種多様なチーム:
- 木更津市内外から、年齢も職業も様々な人々が集まり、それぞれのチームで練習の成果を披露します。
- 老若男女が一体となって踊る姿は、見る人に感動を与えます。
第23回開催情報
- 開催日:令和7年5月4日
- 場所:木更津駅中心市街地区(東口商店街地区)
- 参加チーム:多数
参加する上での注意点
- 木更津駅前駐車場に限りがあるため、公共交通機関の利用が推奨されています。
- 審査はありません。
まとめ
木更津舞尊は、木更津の歴史と文化を体感できる、活気あふれるお祭りです。個性豊かな演舞や金の鈴など、見どころ満載です。ぜひ会場に足を運び、その熱気を体感してください。
より詳しい情報は、以下のサイトをご覧ください。