【神代植物公園】「さくらそう展」~江戸の人々に愛された可憐な花~4月13日(土)より開催

桜草は、江戸近郊に自生していた野草から、江戸の人たちが育て上げた唯一の園芸植物です。神代植物公園では、春の開花期に合わせて「さくらそう展」を開催します。現在に伝わる貴重な園芸品種の数々を伝統的な展示方式でご覧いただくほか、日本植物園協会ナショナルコレクションに認定されたサクラソウ品種コレクションを作出年代別に展示します。
江戸の人々に愛された可憐な桜草の魅力をお楽しみください。

開催概要

日時

令和6年4月13日(土)~4月21日(日)
9時30分~17時(最終入園は16時)
※毎週月曜日(祝日の場合は翌日)は休園日

場所

屋外展示場

協賛

さくらそう会

神代植物公園について

武蔵野の面影が残る園内で、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わうことができます。この公園はもともと、東京の街路樹などを育てるための苗圃でしたが、戦後、神代緑地として公開されたあと、昭和36年に名称も神代植物公園と改め、開園しました。

開園時間

9時30分~17時(最終入園は16時)

休園日

毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月1日

入園料

一般:500円
65歳以上:250円
中学生:200円
※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
※水生植物園及び植物多様性センターは無料で入園できます。
【年間パスポート】
一般:2,500円
65歳以上:1,250円