経産省「未来の教室」実証事業採択のオンライン留学プログラム「OJaC」にて、小・中学生向け世界しゃかいかけんがく(オンライン海外インターン体験)を開始。

タイガーモブ 株式会社(所在地: 東京荒川区、代表取締役菊地恵理子)は自治体コンソーシアム型オンライン留学プログラム「オンラインジャパンクラス」(OJaC)の世界しゃかいかけんがくの企画・運営を担い、在宅・遠隔での社会・海外体験を提供します。

「オンラインジャパンクラス」(OJaC)は、株式会社クラスジャパン学園(所在地: 東京都渋谷区、代表取締役中島 武)主催のもと、17自治体が連携して約250名の不登校児童生徒がICT在宅学習で在籍校での出席・成績評価を目指して実現した自治体コンソーシアム型オンライン留学プログラムです。経済産業省「未来の教室」実証事業(平成31年度「学びと社会の連携促進事業(「未来の教室」(学びの場)創出事業)」)にも採択されています。

タイガーモブ はOJaCの社会科見学海外版を担い、OJaC参加学生250名の未来が広がる機会として「世界しゃかいかけんがく」の企画・運営を担います。

■「世界しゃかいかけんがく」について

2020年11月より毎月計6回開催、家にいながら、視野が広がる新しい世界・社会との出会いを目的に、海外の企業で働く方々、ちょっと先輩の大学生、いろんな職業の社会人などにオンラインで会いに行きます。自宅にいながら、まだ見たことのない人たちの、実際の仕事、働き方、生き方に触れ、視野を広げます。様々な国の文化や様々な産業について理解を深めます。

カンボジア、スリランカ、シンガポール、フィジー、ケニア、トーゴからは起業家やそこで活躍する方々が登場してミッションをもとに皆でアイディア出しをし、よいアイディアは現地で実現します。また、インドネシア、シンガポール、ミャンマー、カンボジア、イスラエル、ルワンダ、ガーナ、アルゼンチンなどで海外インターンを経験した大学生や社会人からは海外インターン体験談をお聞きします。

■オンライン留学『OJaC(オージャック)』について

オンライン留学『OJaC(オージャック)』は不登校児童生徒のネットスクール「クラスジャパン小中学園」を運営する㈱クラスジャパン学園が全国17自治体と共同で実施する画期的なオンライン留学プログラムです。

本事業は不登校児童生徒を対象としたICT在宅教育(オンライン留学)の実施を通して、
1.オンライン学習サービスによる不登校児童生徒を対象としたICT在宅学習のモデル構築
2.慶応義塾大学中室牧子教授によるICT学習効果の定量的調査・測定
3.参加17自治体からの推薦委員によって構成されるガイドライン評価委員会による、学校現場の出席・成績評価の参考となり得るガイドラインモデルの策定・提唱

上記3つの目的を達成し、すべての子供達が、いつでもどこでも学べ、その学びが、義務教育の中で、出席・成績へと反映され、子どもたちの学習歴に反映される。どこで学んでも、進路の妨げになることのない学びがいつもそばにある。そんな未来を創るべく、17自治体が、学校、児童生徒、保護者、国、OJaCと連携し、そのための仕組みをつくることに挑戦しています。事業に至った社会的な背景や今後の展望などについては公式WEBをご確認ください。

OJaC公式WEB:https://ojac.jp/
オンライン留学期間:2020年9月~2021年3月