“コロナうつ”対策にも役立つ、新感覚のメンタルケアプログラム 「VR(バーチャル・リアリティ)で学ぶ、 “おうちdeストレスマネジメント”」 トライアル・モニター募集開始
VRコンテンツ制作サービスを専門とする株式会社ココロワークス(本社:大阪市北区、代表取締役:小松 英司)は精神科医・医学博士の宗未来医師(東京歯科大学准教授)と協力し、“コロナうつ”対策にも役立つ、新感覚のメンタルケアプログラム「VR(バーチャル・リアリティ)で学ぶ、“おうちdeストレスマネジメント”」を開発し、本日からトライアル・モニターを募集します。
現在の我が国のメンタルヘルスは、心理専門家によるカウンセリングが公的制度化されていないなど、心理社会的なサービスが必要な方に充分に提供されていないという課題を抱えています。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止のための外出自粛で、私達は今、不自由な生活を強いられ、先の見えない不安や苛立ちを感じています。経済的に打撃を受けている人も少なくなく、うつ症状を訴える人が増えており、いわゆる“コロナうつ”の増大が懸念されています。
こうした状況において、ストレスへの正しい対処法を身に付け、“コロナうつ”を未然に防ぐためのメンタルヘルス対策が強く求められています。
そこで、宗 未来医師と株式会社ココロワークスは、「VRで学ぶ、“おうちdeストレスマネジメント”」プログラムの効果を検証するため、トライアル・モニターを募集し、本年5月末からプログラムを実施します。
■プログラムの内容
毎週水曜日、20時から21時までの1時間、「VRで学ぶ、“おうちdeストレスマネジメント”」プログラムに参加いただきます。プログラムは解説(30分)と質疑応答(30分)から構成されています。一話完結型の全6回シリーズで、以下のような特徴があります。
(1) 自宅で参加
「VRで学ぶ、“おうちdeストレスマネジメント”」プログラムは、VR空間において、オンラインで参加するため、わざわざ“通う”必要がなく、パソコンやスマートフォン、タブレット、VRゴーグルを使って、誰もがどこからでも気軽に参加できます。
(2) ビジュアライゼーション(視覚化)
プログラムは、豊富な臨床経験に基づいて熟成されたコンテンツの直感的理解を重視した、最先端の“ビジュアライゼーション・ラーニング”のテクニックを駆使して作られています。
(3) 双方向
エビデンスに基づく行動科学の専門家である精神科専門医、宗医師がバーチャル・キャラクターとして登場し、ライブ解説を中継します。解説後には、アバターとして参加するみなさんと宗医師の質疑応答や参加者同士のインタラクティブなディスカッションが行われるため、一層、理解が深められます。
(4) 大人数が参加
一度に100名以上がライブで参加するため、多くの方に参加の機会が提供される上、自分だけがつらいのではないという安心感を得られ、参加者同士の仲間意識が育まれます。
(5) 匿名
匿名なので恥ずかしさを感じることなく、質問したり、ディスカッションに参加することができます。リアルでのグループセラピーではストレスとなりがちなプライバシーの問題や参加者同士の対人トラブルなどからも守られます。
【「VRで学ぶ、“おうちdeストレスマネジメント”」トライアル・モニター募集要項】
■対象
定員300人
以下に当てはまる成人
・日本語が理解でき、うつや不安、苛々といった感情コントロールで問題を抱えて困っている。
・パソコン(WindowsもしくはiOS)やスマートフォン、タブレット、VRゴーグルなどでインターネットが使用できる。
・現在、メンタルヘルスの問題のために通院中の方は、安全な参加が可能と主治医からの承諾を得ていただければ参加可能です。
■参加費
無料
■謝礼
本トライアルの参加条件を満たした方には1,000円分のAmazonギフト券を進呈します。
■プログラム実施期間
2020年5月末~7月(予定)
■詳細/参加申し込み先
URL: https://v-sensei.com/202004/
■本試験に関する問い合わせ
上記、URLウェブサイト内の問い合わせフォームをご利用ください。